記事の概要
本記事では、楽天経済圏の概要、主要サービスの紹介を行います。
様々な分野のサービスを利用して楽天経済圏を作っておけば、楽天全体のサービスをお得に利用することが可能です。
楽天経済圏とは
楽天は、楽天市場をはじめ、多くの分野でサービス展開をしていますが、各サービスがうまく連携することで、独自の経済を作り上げています。これは楽天経済圏と呼ばれています。
※そういう名前のサービスが提供されているものではなくただの造語です。
普通の経済であればお金(貨幣)を使うことで経済が回っていますが、楽天経済圏では「楽天スーパーポイント」を利用します。
最近では、利用できるところが増えていますので、コンビニや飲食店など楽天サービス以外でもポイントを利用することができます。
以下のページで紹介している楽天ペイの還元ですが、楽天スーパーポイントで還元されます。
楽天のサービス
上記で説明している通り、楽天は多くの分野でサービス展開していますが、そのサービスを紹介します。
…紹介しきれないので以下のリンクをご確認くださいm(__)m
数が多すぎるので私が利用している主要なサービスを取り上げて紹介します。
楽天市場・楽天ブックス
ネット通販サービスです。価格や送料の都合もありますが、Amazonではなくできるだけ楽天を使うことで楽天スーパーポイントをより多く獲得できます。
楽天ペイ
キャッシュレス決済のサービスです。細かい楽天スーパーポイントの消費に便利です。
楽天トラベル
旅行の手配を行うサービスです。最近では比較サイトや激安のサービスもありますが、楽天トラベルもそれなりに安く宿泊できます。
楽天カード
楽天が発行するクレジットカードです。楽天経済圏を語るうえで所持は必須です。
楽天証券
株取引やFX等を行うサービスです。通常投資にはお金を使いますが、クレジットカードや楽天スーパーポイントを利用することも可能です。
楽天銀行
ネット銀行のサービスです。利用状況に応じて手数料等が無料になります。
楽天モバイル
楽天の携帯サービスです。格安SIMを使っているため非常に安価で利用できます。
2020年4月追記
楽天モバイルUN-LIMITも対象となりました。
楽天ひかり
楽天の光回線サービスです。利用するだけで毎月楽天スーパーポイントを獲得できます。
2020年4月追記
楽天ひかりはSPU入りしたため、毎月ポイントを獲得できなくなりました。
SPUで1倍相当で設定されており、合わせて楽天モバイルのSPU倍率が下がりました。
楽天経済圏の作り方(一例)
私が利用しているサービスも全体のサービス数からすると多くはないのですが、上記で紹介したサービスを使うだけでもほぼ楽天経済圏を作ることが可能です。
以下のようなことを普段の生活でちょっと意識するだけでもより加速すると思います。
- 普段の買い物は、楽天ペイや楽天カードを使う。楽天市場、楽天ブックスの価格が安ければネットで買う。(楽天市場では、ふるさと納税もできます!)
- 携帯電話は、できるだけ楽天モバイルを使う。(速度が遅くて精神的に耐えられない場合を除く…)
- 給与振込口座や振り込み口座は、楽天銀行を使う。切替が難しい場合は貯蓄口座にでも使う。
- 資産運用や投資は、楽天証券を使う。浮いた楽天スーパーポイントは、できるだけ投資に回す。
特に、楽天カード-楽天銀行-楽天証券の相性がとても良いので、利用するなら組み合わせて使いましょう。
楽天スーパーポイントに関しては、いろいろと注意事項がありますので、詳しくは以下のリンクを参照して下さい。
まとめ
ここでは、楽天経済圏について紹介しました。
このシステムをうまく利用することで、家計の助けになったり資産運用の助けになったりしますので、ご参考になればと思います。