記事の概要
本記事では、楽天スーパーポイントについて概要とポイントの注意点について解説します。
楽天スーパーポイントの貯め方だけでなく、実際の活用例もあわせて紹介します。
楽天スーパーポイントの種類
楽天スーパーポイントには、大きく2種類あります。
・通常ポイント
通常ポイントは、その名の通り普通のポイントとして扱われています。
どこでも使えますし、有効期限もありません。何にでも使える万能のポイントです。
・期間限定ポイント
期間限定ポイントは、通常ポイントと違い、利用用途と有効期限が制限されたポイントです。
2種類のポイントの価値自体は同じで、1ポイント=1円相当です。
楽天スーパーポイントの貯め方
ポイントの貯め方ですが、大きく分けて2種類あります。
- 楽天のサービスで貯める
- 楽天以外のサービスで貯める
楽天サービスで貯める
サービスごとの違いはありますが、楽天の各サービスは利用するごとにポイントが付与されるようになっています。
その中でも獲得するポイントの多くは、楽天カード支払いによるポイントだと思います。
楽天カードの支払いは、100円につき1ポイントが獲得できます。
楽天市場では、SPU(スーパーポイントアッププログラム)という制度を利用することで、10%以上ポイント還元されることが多くあります。しかし、そのほとんどが期間限定ポイントとなります。
詳しいポイントの付与に関しては、以下のリンクで説明されています。
楽天以外のサービスで貯める
楽天ポイントといいながら、楽天以外のサービスでも貯めることは可能です。
例えば、コンビニや飲食店でポイントカードを提示してポイントを獲得することがあると思いますが、その際に楽天カードや楽天ポイントカードを提示することで、楽天スーパーポイントを獲得することができます。
この場合のポイント還元率は、多くの場合0.5%～1%がほとんどなので、そう多くは貯まりません。
楽天サービスを使わずに楽天ポイントを効率よく貯める一例として、ポイント交換が挙げられます。
ポイント交換とは、各クレジットカード会社独自のポイントを楽天スーパーポイントへ交換することや、ポイントサイトで貯めたポイントを楽天スーパーポイントへ交換することを指します。
ポイントサイトは以下の記事をご覧ください。
楽天スーパーポイントの利用例
楽天スーパーポイントは、様々な場所で利用可能です。
私の利用例を紹介します。
通常ポイント
通常ポイントの多くは、楽天証券から投資信託の買い付けを行っています。還元されたポイントを投資信託として買い付けることができるなんてとても画期的ですね。
投資信託の特性上、毎月大体同額で積み立てることが良いとされていますので、毎月の獲得ポイントをざっくり逆算して利用しています。
期間限定ポイント
期間限定ポイントは、使い道があまりないため、普段のちょっとした買い物で利用しています。例えば朝コーヒーを買ったり、コンビニでご飯をすませる際の支払いであったり、比較的低額の買い物で消化しています。
ただし、上記で記載している通り有効期限がありますので、最低でも月に1回はポイントの残高を確認しましょう。おすすめは、「楽天PointClub」アプリです。
まとめ
ここまで楽天スーパーポイントの種類と活用例について紹介しました。
一部のサービスでもポイントは十分に獲得できますし、外部サービスと連携すればより幅が広がると思います。
ポイントは手段であり、何を目的としてポイントを活用するかが重要だと思います。ちょっと考えて行動すると意外と楽しくなると思いますので、是非ご活用ください。
